自由研究的ササゲ記録、
以下本文。
ササゲの発芽から
ササゲの芽が出たのが7月30日。写真を撮ったのが今日8月4日で6日目です。6日目ではすでに葉が大きく広がって子葉が落ちてました。取れた跡が見えます。ただ、風が強くてぶれた写真しかありませんでした。(残念...)
まあ簡単に言えば、6日目までには子葉の養分を使い果たしてる。ということです。
種まき
今回育て始めたササゲは6時間ほど水に浸けてから、土に埋めました。というか土をかぶせました。次の日には発芽したはずです。試しに水に3、4時間ほど浸けてから地面にまきましたが、芽が出ませんでした。その数日後に、土を掘って豆にかぶせたところ、一斉に芽が出てきたので、土をかぶせる方が意味があると思います。水に浸すことはあまり重要ではなさそうです。
葉っぱのこと
子葉がしおれて落ちるころには、そこそこ大きな葉っぱが出来上がっていて、落ちて1日2日で次の芽が伸び始めました。
ただ、子葉の次に出た葉は、豆の殻をかぶっていたせいかいびつな形に成長しました。1/3ぐらいの株の葉がいびつだったので、もしかしたら遺伝的なものかもしれません。
メンデルの法則でしたっけ。あれも豆でしたね。
ただ遺伝的なものなのか、三枚ごとではなく四枚ごとに葉が出てくる株もありました。
メンデルの法則でしたっけ。あれも豆でしたね。
以降の葉っぱは三枚ごとに生えてきました。
ササゲの葉 左右の葉は外側に膨らんでいる |
四枚ごとに葉が出てきたササゲ まいたわけではなく、自然に発芽したもの |
ササゲの花
午前中の早い時間しかササゲの花は咲いてません。(撮り逃し)
観察中の株は8月31日に花が見られました。芽が出てから約1か月後です。
ちょっと遅く感じたのは一番暑い(成長しにくい)時期に種をまいたせいかもしれないですね。
花が咲く前は緑のつぼみ。咲いているときは紫から青。咲き終わったら黄色の花びらです。
夏に観察していた結果です。昼間見ていて黄色だったので黄色い花かと思いきや、開花中は寒色できれいでした。おしゃれな色合いです。
花が咲く前は緑のつぼみ。咲いているときは紫から青。咲き終わったら黄色の花びらです。
夏に観察していた結果です。昼間見ていて黄色だったので黄色い花かと思いきや、開花中は寒色できれいでした。おしゃれな色合いです。
ササゲの実
花が咲いた後、花弁が落ちたらいかにも豆!って感じのサヤが見えました。
ササゲのサヤ なお下のモザイクはアブラムシ。みっちりしてたので自主規制 |
サヤの中にいくつ豆ができるか楽しみです。
(追記9/4)
右のサヤがガク(この場合はヘタ?)から落ちていました。
害虫め…と思っていたんですが、もしかしたら受粉ができていなくて、自ら落ちたのかな。と思いました。前にも同じようなことがあったので、ヨトウムシ等がガクの下の部分を狙って食べているとは考えられなくなってきたので。
(追記9/4)
右のサヤがガク(この場合はヘタ?)から落ちていました。
害虫め…と思っていたんですが、もしかしたら受粉ができていなくて、自ら落ちたのかな。と思いました。前にも同じようなことがあったので、ヨトウムシ等がガクの下の部分を狙って食べているとは考えられなくなってきたので。
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