2018年7月13日金曜日

ヘリオトロープってどんな花?大きさや季節は?

 こんにちは!花にわです。今回は私のお気に入りの花、ヘリオトロープについて書きます!
主に育てている感想になると思いますが、どうぞ参考にしてみてください!

大きく咲いたヘリオトロープ


ヘリオトロープってどんな花?

 開花時期は4月から10月らしいです。私は育てた経験が1年未満なので、自分の目で見たわけではないです。4月5月に買って間隔を空けながら咲いてます。

 ヘリオトロープは紫色の小さな花がまとまって咲きます。花びらの中央部分は白くなって綺麗です。
 花が咲き始めると、もとから先の方に向かって順番に5方向ぐらいに広がりながら咲いていきます

 ヘリオトロープは香水にも使われる花で、甘い香りがします。よくバニラに似た香りとたとえられます。
 ヘリオトロープの花を香水にしようと保存していたのですが、香りがしなくなってしまい不思議に思っていたんですけど、どうやら甘い香りは揮発性の物質(空気中にとびやすい)らしく、香水・アロマオイルを作るのは難しそうです。
 正直、香水・アロマオイルを作るのはやめようと思います。蒸気を凝結させる装置もないので。

ヘリオトロープのつぼみ
↑ヘリオトロープのつぼみ

開花しだしたヘリオトロープ
↑花が咲きだしたころ

ヘリオトロープの花

 ちなみにこの三枚の写真は同日に取ってます。つまり別々の花です。

大きさ

 最大1mほどの高さになるようです。
 私が今(7月)育ててるヘリオトロープは高さ20-30㎝ぐらいです。
 葉っぱは大きいものが長さ8㎝ほどでした。

葉っぱ

 葉っぱの表面には艶がありますが、特別すべすべしているわけではないです。
 葉脈部分が少しへこんでいてでこぼこした葉っぱです。
 個人的にはヘリオトロープの葉っぱを観察するのもおすすめです。何かあるわけではないですが。葉っぱを見ながら考え事をしてみるのも一興だと思います。
 
 自分の育て方のせいかもしれませんが、大きく成長する前に茶色くなって落ちる葉っぱがあります。少し悲しくなりますね...

ヘリオトロープの葉、でこぼこしている

ヘリオトロープに付く虫

 育てていて一番気になる虫は、コナジラミです。あってるかわからないですが。
 悪くなった茶色い葉っぱの上に白い影が映るのは気になります。原因なんじゃないかと。
 なので、早めに駆除をおすすめします。殺虫剤で。さすがに一匹ずつ取るのは無理だと思います。

 ほかに見かけたのは、ゾウムシカメムシです。見かけてすぐ逃げられたのでどっちかわからなかったです。

 アブラムシは新芽に付いたような気がしますが、茎が堅くなるのかすぐに見かけなくなりました。もしかしたらアブラムシの付いたイチゴを遠くへ移動したからかもしれません。

 後は5月ごろにテントウムシの幼虫(益虫・種類によっては害虫)がよくうろついていました。

 7月、葉に大きめの虫食いの跡があったのでなにかいますね...
(追記)オンブバッタでした。

育てる際の注意点

 根が弱いようで、植え替えの時にあまり土を払うと葉が茶色くなっておちやすいです。
 
 水不足になると葉が黒くしおれてしまう。
 だからといってあげすぎると根腐れするので(1日1回毎日上げたら葉がほとんど落ちた)

 土の様子を見てから水をあげるか決める事(重要)

 夏は暑すぎて、朝に大丈夫だと思ってもすぐに乾燥してしおれます。気を付けましょう。
 ウチはおそらく土があってないんです。排水性が不足していて水にデリケートなんで...水をあげすぎるとすぐ根腐れを起こすイメージです。
 土選び、主に排水性は高め個人的にはおすすめします。

しおれると下の画像みたいになります

しおれたヘリオトロープ
乾燥しすぎてしおれたヘリオトロープ。すごい焦った
復活したヘリオトロープ
水をたっぷり与えて1時間。ほぼ元に戻った。よかった

販売時期

 春先(4または5月、覚えていない)、7月に苗が売っているのを見かけました。

 以上です。何か気が付いたりしたら追記します。もし聞きたいことがあればコメントください。わかる範囲で追記します!

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